普通に絵が描ける人になろうと思います

絵の描き方をたくさんの方が出してくださっているので、動画や本を見ながら絵を描いてみることにしました。

花嫁さんを描いてみました。

「ART street 月例イラストコンテスト 12月度テーマ:ヘアアクセサリー」

「ヘッドドレス」もOKと書いてあって、「『ヘッドドレス』ってなんだ?」と思って画像検索したところ花嫁衣裳が山ほど出てきたので描いてみました。

 

これからもずっとそばに

髪の毛の描き方が謎で、一度リアル寄りの絵を描いてみたら何か発見があるかもと思ったのですが、「これ!」というものはよく分かりませんでした。

でも厚塗りのメイキング動画をいくつか見て真似したりして、方向は何となく分かってきたのでもう少し頑張ってみます。

 

■■ 今回の発見事項

  • リアル寄りなせいか、輪郭の中にどんなパーツをどんな風に入れても人の顔にはなるため、目標を決めないと迷走する。「笑っている顔」「嬉しい顔」「〇〇系の整った美人」「〇〇系の個性的な顔」など。
  • 色の無い下書きの段階で顔のパーツの位置と角度を決めた方が良さそう。パーツは角度によって形が異なるので、整った顔の人を見つけて「この角度であればこう見える」と確認することが必須。「こういう人もいるよな」と思ったら負け。
  • 肌の張りは陰影をつけることで感じることができる。
  • 眼球は「球」だし、目は円筒の顔に割と厚みのある顔の皮を楕円に切り抜いて作られているから、斜めになった時の奥側の目はそういう風に描かないと目にならない。
  • まつ毛の色は単色ではあるけれど、人が目で見る時には肌の色と混じった色で認識しているらしく、目の周りにまつ毛色のまつ毛を細かく入れると妙にパッキリと浮いてしまう。肌の色寄りのまつ毛の色にしたりまつ毛の輪郭を若干ぼかした方がいいかも。
  • 黒目と白目の堺もきっちりくっきりさせてしまうと目だけ浮く。目の白い反射光の境目はくっきりした方が光沢感が出る。
  • 2,3センチ四方のサイズに縮小した時に、思ったような雰囲気になっていなかったら修正する。デッサンの狂い、陰影や色遣いなど。
  • 変な所に変な色が落ちていることがあるので、出来上がったら拡大して画面を隅々まで確認する。